昔から北海道で有名な宝くじ売場と言われている「三越デパートの隣の宝くじ売場」で、私が勤務するようになってから3年が経とうとしています。全国でも4番目に売り上げのある宝くじ売場での雑踏警備業務は、宝くじ売場の建物だけでは来店されたお客様が収まらず、地下鉄大通駅のコンコースでの最後尾広報もします。
警備員の仕事と言われると、建物の前で立って警戒をしているイメージが多いとは思います。こちらの現場では、警戒は勿論していますが接客する事が多い現場です。
宝くじのお客様、併設されているATMコーナーの利用者、地下鉄大通駅のコンコースの通行者が色々な事を質問してきます。宝くじの種類や販売最終日などは、宝くじ売場に配置されているので答えられて当然です。
しかし、近隣のデパートや銀行、ATMの利用方法などについても聞かれる為、色々と知識を増やしておかないと対応ができません。
そして、対応し返答した際にお客様から「さすがALSOKさん、ありがとうございました。」と言われると、「調べておいてよかった、また調べておこう」と嬉しくなります。
色々なお客様の対応や近隣の施設等の兼ね合いを取りながらの業務は大変ですが、お客様からの「ありがとう」という言葉をいただく度に、さらに精進していこうと仕事をしています。